いつ俺〜いつから俺ができないと錯覚していた?〜

社会人ブロガー。大手メーカーでソフトウェア開発をしている人。プログラミングは結構得意。

理系男子が「これって恋の始まり!?」と思った瞬間9選

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恋の始まり。

ううむ、素敵だ。

そんな素敵な瞬間が、そろそろぼくにもやって来ないだろうか。

 

しかし来ない。

来ないのだよな。うん。

いや、違うな。来たと錯覚してしまうのである。

まさしく「いつから恋が始まっていると錯覚していた?」なのだ。

 

大事なことだからもう一度言おう。 

 

「いつから恋が始まっていると錯覚していた?」

 

 

すまない、取り乱した。

 

いや、もう仕方ないよね。

だってあんなに思わせぶりなんだぜ??

「うわやっべ、これ恋始まってるわー」ってなるでしょ。

そんなのばっかりだぜ・・・。

というわけで今日はそんな「これって恋の始まりじゃね?」って瞬間を挙げていこうと思う。

 

やたらと目が合ったら恋の始まりである

 

「あれ?なんかあの子とめっちゃ目合ってない?」

 

そんな経験をしたことがあなたもないだろうか。

ぼくももちろんあるよ。

ありますとも。

 

いやあ、ホント完璧にぼくの時代来た!!って感じだったね。

きっとあの子の頭の中では「わ、どうしよ!shun君と目が合っちゃったよ!!わああああああああ」みたいなことが巻き起こっているはずだと。

確信していたよね。うん。

 

それがどうよ。

蓋を開けてみればただの勘違いだとよ。

 

「わ、どうしよ!盛大な勘違いだったよ!うわあああああああ」って感じだよね。

そしてめっちゃはずかしいな!!

 

・・・穴があったら入りたい。

 

まあ、うん。

どんまい。

 

落し物を拾ってくれたら恋の始まりである

 

「shun君、これ落としたよ?」

 

そうやって消しゴムを拾ってくれた君のことを、ぼくは忘れていないぜ。

中学生時代のぼくは、思いっきり頭をフル回転させて考えたよね。

 

「あれ、消しゴムとかぼくが自分で拾えばいいのを拾ってくれたって、あの子ぼくのこと好きなんじゃね!?」

 

 

もう最低な勘違いだったよね。

我ながら、なんて素敵な頭脳を持っているんだろうか、全く。

 

いや、勘違いだったけどさ、もはや幸せだったよ。

 

「今の消しゴム落としたやつ彼女が拾ってくれたけど、ぼくも拾おうとして手が触れ合って『あっ・・・(照)』みたいになったらやばかったことね!?」

 

みたいな愉快な想像できるくらいには幸せだったよね。

ほんと、幸せな時間をありがとうと言いたい。

 

話がものすごく盛り上がったら恋の始まりである

なんかめっちゃ話盛り上がる時ってあるじゃん?

そしたら、もう舞い上がるよね!

 

「なんかこの子ぼくの話でめっちゃ楽しんでくれてるんですけど!?」

 

調子に乗ったぼくはそこでまた盛大に勘違いするわけよ。

 

「こんなつまらん話をここまで楽しんでくれるって、これはまさか恋の予感!?」

 

いや、もうホント幸せの予感がしたよね。

ロマンスの神様、この人じゃね!?そうだよね!?

 

そんな感じでしたよね。

 

まあ、たまたまウケてただけみたいっす。残念! 

 

やたらLINEの返信が早い時は恋の始まりである

あれ、なんかこの子とのLINEやたら盛り上がるなぁ!?

向こうも返信早いしもしかして・・・

 

「わあ!またshun君から返信きた!どうしよどうしよ!なんて返事すればいいんだろう!!」 

 

みたいなことになってるんだな!?

そんな風に勝手に盛り上がるぼく。

 

そしてその時のぼくは「既読つくシステム最高だな!!」なんて思っていたのだよ。

だってすぐに読んでくれたってわかるんだぜ!!

 

 

わかるんだぜ!!!

 

 

 

・・・既読無視ってなに??

 

なんか距離が近いと感じたら恋の始まりである

なんか今日、この子やたらくっついてくるぞ。

 

やばい、心臓が飛び跳ねる。

心臓の音聞こえてないかな、大丈夫かな。

 

そんなバカなことを考えながらぼくは気づいた!

 

「あれ?こんなにくっついてきて、この子もしかしてぼくのこと・・・!?」

 

いやあ、これは来たって思いましたよね。

流石に。

あの距離感。

もう確実に来た!って感じでしたよ。うん。

 

 

翌日のぼく「あれ、なんか他の人にも距離近くね?」

 

これもダメでした!

 

放課後呼び出されたら恋の始まりである

放課後呼び出されるとかさあ!

最高のシチュエーションだよな!!

中学生時代のぼくは、もうこれはやばいぞ!!ぼくの時代きた!!

って感じたわけ。

 

一緒に学級委員やってた子から呼び出されたんだけどね。

授業中小さな折りたたまれたメモみたいのが回ってきて。

いやあ、舞い上がったなぁ。

どうでもいいけど、中学校って折りたたんだメモみたいのを回すのが女子の間ではやるよな。

 

まあそんなわけで、放課後その子が来るのを教室で待ってたわけよ。

ドキドキだよね。

誰もいなくなった教室で待ってるとか。

 

「うわ、やばい。まじでどうしよ(真顔)」

 

こんな感じだよね。

 

そして、その瞬間が訪れたわけです。

 

「あ、shun君ごめんね!待たせちゃって」

 

その時ちょっと違和感覚えたよね。

あれ?なんか軽くない?

 

いやいやいや、きっと強がってるんだな。

可愛いやつだ。

 

「いいよ。それでどうしたの?」

 

我ながら冷静に言えたぞ!!

やったね!!

 

「あれ、書いてなかったっけ?明日の学級会のことなんだけど・・・」

 

 

・・・

 

・・・・・・

 

 

ただの学級委員の事務的な話だったよね。

うん。 

泣いてもいいかな。

 

2人で遊びに行ったら恋の始まりである

とある夜のLINE。

 

A子「今週末買い物いかない?」

 

 

ふぁっ!?

これってデートってやつじゃないですか!?

ついにぼくにも時代がやってきたよ。

うんうん。

 

気合い入れて準備したよね。

しっかり髪もセットし、服にも気をつかい、完璧だったよね。

 

 

そしたらさ。

 

 

「ねえ、これB君にどうかな?」

 

ってなんだこれ!?

 

プレゼント選びね・・・

はいはい。

 

てかBとそういう関係!?

むしろ幸せになってくれよ!応援してるぞ!!

 

家に遊びに来たら恋の始まりである

いや、もうほんと、家まで来たら流石に恋始まってるよね。

だって男の家に来るんだよ。

一人で来るんだよ。

もう流石にこれはそういうことでしょう。

(実家だということが気がかり)

 

いやあ、恋、始まってたかもね。

もしかしたら。

 

 

 

 

ただ、当時のぼくたち小学1年生だったよね。

 

 

「こいってあの池の中にいるやつ?」って感じだったよね。

 

あー、子供の頃に戻りたいわ。 

 

夢の中に出てきたら恋の始まりである

いや、夢に出てきたらもう恋始まってるでしょ。

うん。

 

 

 

 

もうなんでもいいから恋始まってくれ。

 

 

まとめ

恋始まらないよな。

うん。

 

はよ来てくれよ。