ある日、ぼくは言われました。
「shun君ってさぁー、こじらせてるよねぇー」
・・・こじらせてるよねぇー
・・・・・・こじらせてるよねぇー
ぼくの脳内に反響するこの言葉。
許せねぇ。
僕のどこがこじらせてるというのだ!?
・・・・・・あっ。
記事か!?記事のせいなのか!?
むむむ・・・。
だ、だけどこれくらいならさ!いいよね!?
・・・・・・え?Twitter??
ぼくの大好きな彼女は、ぼくが疲れてうたた寝している時に、そっと毛布をかけてくれて、耳元でお疲れ様って囁く。そんな幸せな時間はきっとすぐそこに落ちてるはず。
— shun@ハイパーこじらせプログラマ (@shun_hatena) 2016年3月16日
一緒に水族館に行って、手を繋ぎながら綺麗な魚たちを見る。綺麗だねーって言いながら魚に夢中になってる彼女の横顔にキスすると、彼女は照れながらちょっと怒るんだよね。嬉しいのを隠すためだってバレバレだぞ。可愛い。
— shun@ハイパーこじらせプログラマ (@shun_hatena) 2016年3月18日
そんな彼女どこかにいないかな。
ぼくはPCで真剣に作業していて、それを彼女は楽しそうに見ているんだ。けど、だんだん退屈になってきたみたいで、彼女はぼくに後ろから抱きついて、構って?って言ってきて、そんな彼女との時間を幸せに感じるんだ。
— shun@ハイパーこじらせプログラマ (@shun_hatena) 2016年3月19日
そんな休日の夜がきっとくるはず。
い、いや、まあちょっとくらい妄想したってさ、いいよね!?
(注意:これらのツイートは全てshunの妄想である。)
このくらいじゃね、全然こじらせてないと思うんですわ。
うん。
ぼくは、こじらせ男子じゃありませんね。
うん。
・・・なんか蔑みの視線を感じるのは気のせいかな!?
気のせいだよな!?
オッケー、わかった。
そこまで言うなら、こじらせ男子の素晴らしさについて、まずは存分に語ろうじゃないか(錯乱)
こじらせ男子の素晴らしい特徴
非モテコミットは基本
まずは非モテコミットについて説明しましょう。
こちらの本に書かれていました。
非モテコミットというのは、ちょっと優しくしてくれた女の子を好きになって、もうその子しかいないと思いつめて、その子のことばかりを考えて、その子に好かれようと必死にアピールすることです。
こじらせ男子にとっては、このくらい基本中の基本ですね。
この人だ!と思ったら突撃あるのみ。
「好きだ!!」
「お前だけを愛してる」
「もう君のことしか考えられないんだよ」
ひたすらアタックあるのみ。
・・・やっべ、素敵過ぎないか!?
バカにする人もいますけど、すごくいいと思うんですよね!!
好きになった人に真っ直ぐ向かっていく。
とっても素敵なことですよね!?
長く付き合うので経験人数が少ない
非モテコミットが基本なんでね、一度決めたら長いんですわ。
付き合っていても、付き合ってない片思いでも長いんですわ。
一途なんでね!
チャラチャラと遊んでる人よりは絶対いい!
と思うんですよ。
経験人数よりも、愛情!!
愛情が一番大事でしょ!?
ぼくが言いたいのはそれだけです。
・・・・・・愛情が一番だよね??
ま、まあぼく仕事に生きてるし?と言える強いメンタル
「いや、ホントね。仕事が充実してるんですわ。」
「仕事はね、ぼくを裏切らないんだよ?」
「ぼく仕事に生きるわ!」
・・・これはちょっとこじらせてるな。。。
うん。
けどさ、仕事に生きると言えるって、すごく素敵だと思うんですよ!
仕事頑張ってる人ってすごく良くない!?
かっこいいですよね、絶対。
仕事がデキる人だったらなおよし!!
過去の恋愛を美化している
あの頃のぼくたちは、すごく純粋でさぁー・・・(遠い目)
思い出に浸りたい時もあるよね!!
あると思うんだ!!
うん。
そうやって思い出を大事にしていることってすごく素敵だと思うんだよ。
そうしてしっかり乗り越えていけたらもっと素敵だよね。
というか、美化して語れるくらいになってたら、もう吹っ切れてるってことだよね!
理想のシチュエーションがいくつもある
「あの子と初デートするなら、やっぱりあそこに行きたいよな」
「あの子と付き合ったら、多分こんな感じになると思うんだよね」
「あの子と家でくつろいでる時のまったり感、絶対いいと思うんだ」
「あの子がエプロン姿でキッチンから出てくるとか、ホント最高だよな」
「あの子と・・・」
「あの子と・・・」
「あの子と・・・」
・・・
・・・・・・
そんなの沢山思いつくよなぁ!?
それだけ真剣ってことなんですよ!
好きな女の子とのことを考えているだけで、1日過ごせてしまうってものなんですよ!
恋ってそういうものでしょ!?
こじらせ男子よくね?
あれ、ぼくって・・・
こじらせてるじゃねぇか!?
け、けど、こじらせ男子って素敵だったよね!!
そうだよね!?
最後に、今をときめいているであろう全国のこじらせ男子達の言葉を代弁し、この記事を読んでくださった方に伝えたいと思う。
おわり。