いつ俺〜いつから俺ができないと錯覚していた?〜

社会人ブロガー。大手メーカーでソフトウェア開発をしている人。プログラミングは結構得意。

男子学生が田舎の実家に帰省して経験した切ないエピソード5選

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みなさんはちゃんと帰省していますか?

僕は実家を離れ1人暮らしをしているので、ちょくちょく帰省しています。

家族っていいな。

実家っていいな。

そう思ったりもしています。

 

ただ、なんだろう。

すっごく切なくなることがある。

あるんですよ。

 

今日は実家に帰省して出会った切ないシーンを紹介します。

 

 

ジョイは僕のことが大好きだった・・・はずだ。

さあ!久々に帰ってきたぞー!

みんな「おかえり」はどうしたの?

ねえ、「おかえり」はーーーー!?

 

・・・・・・

 

いいもん。

別に寂しくなんかないもん。

出迎えてくれなくったっていいもん。

みんなで揃って楽しく買い物行ってたって、別にいいんだもん。

 

そんな気分でいるとき、僕は愛犬のジョイのことを思いついた。

あいつは優しい心を持ってる。

きっと「おかえり」って思ってくれるはずだ!

 

一歩ずつ犬小屋に近づくと共に、僕の心拍数が上がっていくのを感じる。

ああ、ジョイ。

僕はずっとお前と会いたかったんだよ?

そんな思いで犬小屋を覗き込もうとしたその時・・・

 

「ワン!ワンワンワンワン!!!!(激おこ)」

 

え・・・。

ジョイ、僕だよ。

僕ですよーーーーー。

一緒に何度も散歩行ったよね?

どうしちゃったんだい。

僕たち犬猿の仲だっけ?

いや、確かに僕申年で君は犬だけれども。

そんな吠えなくてもいいじゃない。。。

 

「ワンワンワンワン!!!!(お前なんか知らねえ!どっかいけよ!猿!!)」

 

うっ。

ご、ごめんな。

 

僕はその場から立ち去ることしかできなかった。

 

僕の部屋が物置に。

さて、久々に自分の部屋でゆっくりするかー。

なんだかんだ言って自分の部屋が一番落ち着くよな。

そんなことを思っていた時代が僕にもありました。

 

なんだい、この

物!

物!!

物!!!

 

ここはいつから物置になったよ。

この部屋で僕寝るんですか。

これ地震とかあったら物落っこちてきて死んじゃうでしょ!?

大丈夫なのか・・・。

 

大丈夫じゃなさそうだから、必死に片付けました。

 

みんな、部屋には鍵かけてから家出ような。

部屋が物置になっちゃうからさ。

 

3Gとの戦い。

さーて、いつも通りブログでも読もうかなー。

そんな軽い気持ちでスマホを取り出した僕の目に入ったのは絶望の表示。

 

3G

 

えっ。

ここ4G来ないの?

そんなのあり!?

 

けど、そんな時でも大丈夫!

我が家にはWifiちゃんとあるよ!!

 

えっ。ルーター故障中!?

この家どうなってんの。。。

 

けど、まだ大丈夫!!

ポケットWifi持ってるぜ!!!

・・・えっ。

圏外ってまじ?

 

結局、父が新しいルーターを買って来るまで、3Gでやりくりしておりましたよ。

はい。

悲しいね。

 

こたつ戦争。

朝目が覚めると、あまりの寒さに僕は震えた。

会いたくて会いたくてってわけじゃないけど震えた。

 

そんな時にはこたつだよね!

こたつこそ至高。

こたつこそ愛。

こたつこそ正義なのである。

 

さあ、僕を迎えてくれ。

こたつ!

 

しかし、僕がリビングを訪れたときには、すでにこたつは満員だった。

これが世に聞く「満員こたつ」か。

 

ほら、我が家のこたつって四角でしょ。

だから4人しか入れないじゃん?

けど僕の家族って5人じゃん?

あれ、全員入れなくない?ってこと。

 

そこから戦いが始まった。

 

僕「ねえ、ちょっと僕とかわってよ」

母「・・・」

 

僕「父さんトイレ行かなくていいの?」

父「・・・」

 

僕「なあ、後であの曲あげるから譲ってくれよ」

弟1「いらね。」

 

僕「なあ、お茶飲みたくね?」

弟2「入れてきて」

 

うわああああああああ。

なんだこの家族はあああああああ!?

 

・・・完敗でした。

 

恋話大好きな母は僕の心の傷口に塩を塗ってくる。

 

母「そういえば彼女と初詣いかなくていいのー?」

僕「・・・」

母「ねえshunってば、彼女と初詣いかなくていいのー?

僕「・・・・・・」

母「わかった。またつまんないことで喧嘩したんでしょー。ほら聞かせてみなさい。なんでも聞いてあげるから」

僕「・・・・・・・・・うるさい

母「え?なに?」

僕「うるせえええええ!別れたんだよおおおおおお!!!うわあああああああああん」

 

僕は全力で逃げ出した。

きっとその後の母は

 

「あっ。。。」

 

みたいな感じだっただろう。

・・・ないか。

 

まとめ

みなさんも実家に帰ったら、こんなことありますよね?

あるよねっ

僕だけじゃないよね。

大丈夫だよね。。。

うん。