PCのUSBポートが足りないという経験、みなさんもありますよね。マウス、キーボード、スマホの充電、フラッシュメモリ・・・というようにどんどん使っていくと足りなくなってしまいます。
そんな時に便利なのがUSBハブです。USBハブを使ってポートを増やすことで、快適な環境でPCを使うことができます。
今回はおすすめのUSBハブを特徴別にご紹介します。
おすすめのUSBハブ10選
シンプルで無難なUSBハブ
どう選んだらいいかわからないけど、とりあえず無難なものがほしいという方に向けて、まずはシンプルで機能性も高いUSBハブをご紹介します。
iBUFFALO BSH4U22U3
非常にシンプルで扱いやすいUSBハブとしておすすめなのがこちらです。オーソドックスな4ポートのUSBハブになっています。また、バスパワーですので、コンセントがいらず、PCのUSB端子から給電することができます。コンセントがいらないので、机周りがスッキリです。
マグネット付きなのでデスクなどに固定することもでき、ハブが動かずに扱いやすいです。ケーブルの長さも30cmと扱いやすい長さです。
さらにUSB3.0対応なので、同じく対応したPCで使えば転送速度も非常に早く快適です。もちろんUSB3.0に対応していないPCでも使えますよ。
個人的に、一番シンプルで使いやすいUSBハブだと思っています。
ELECOM U3H-T405B
こちらもシンプルな4ポートのUSBハブです。バスパワー・マグネット付き・USB3.0対応・ケーブルの長さ30cmで、先に紹介したBSH4U22U3と同じですね。(仕様によると若干供給電力が落ちるようですが、さほど変わりません)
違いはボックス型の形状をしているということくらいです。ここは好みになってくると思います。
iBUFFALO BSH4A08U3
こちらもシンプルなタイプですが、上の2点との違いはセルフパワー(ACアダプタから電力供給)対応だということです。消費電力が大きいことを想定する場合は、こちらがいいです(HDDやタブレットなどの充電に使う場合はセルフパワーにしましょう)。
また、こちらのUSBハブはバスパワーでも動作しますので、必要に応じてACアダプタを繋ぐかどうかを決めればいいと思います。
そのほか、マグネット付きであったり、USB3.0対応であったり、といったところは先に紹介したBSH4U22U3と同様です。ケーブルの長さは100cmあります。
裏表気にせず挿せるUSBハブ
USBの端子って、裏表を間違えやすいですよね。挿し間違える度にイライラしているような人も多いのではないでしょうか。
そんな挿し間違いから解放される、裏表気にせず挿せるUSBハブをここではご紹介します。
iBUFFALO BSH4UD19BK
こちらのUSBハブは、すべてのポートと端子がどちら向きでも挿せるようになっています。ですので、PCに挿すときも、USBハブに機器を繋ぐときにも、向きを気にする必要がありません。
ケーブルの長さが短く、バスパワーなので、デスク周りをスッキリまとめつつ使いたい場合や、持ち運びで使いたいときに便利です。
iBUFFALO BSH5UD20
こちらは、ポートのみがどちらの向きでも挿せるようになっているUSBハブです。ケーブルの長さが150cmと長く、据え置きのデスクトップPCをデスクの下に配置していたり、他の機器との干渉を避けるような配置をするときにも便利ですね。
ポートも5つありますし、据え置き用としてかなり使い勝手が良くなっています。ただし、バスパワーなので、消費電力の高い使い方をする際には注意してください。
形が便利なUSBハブ
SANWA SUPPLY USB-HUB227
デスク周りを自分の好きなように便利に使いたい。けど、あまりにも自由に配置しようとすると端子に負荷をかけてしまい、すぐにダメになってしまう。
そんな悩みに応えてくれるのが、こちらのUSBハブです。見てわかる通り、ポートがバラバラになっています。これによって、挿したい方向から、端子に負荷をかけずに挿せるので、デスク上での機器の配置も自由にできるわけです。
少し見た目は微妙ではありますが、機器の配置には全く困らないので、使ってみる価値はありますね。
色が選べるかわいいUSBハブ
iBUFFALO BSH4U25
こちらのUSBは色が選べるコンパクトで可愛らしいUSBハブです。色のバリエーションは黒・ピンク・青・白です。Amazonでそれぞれの色合いは確認できます。
かわいい見た目だけでなく、場所をとらないコンパクトさも魅力的です。しかも、これだけコンパクトでありながら4ポート付いています。
見た目も機能性も優れているおすすめのUSBハブですね。
たくさん挿せるUSBハブ
ELECOM U3H-T706SBK
こちらはポートが7つある中では、非常に安価で使いやすいUSBハブです。たくさん挿せるといっても多すぎると安定しないのでこのくらいのものがいいでしょう。USB3.0に対応していることはもちろん、マグネット付きですので配置が安定します。特に、ポートが多いこのUSBハブは据え置きとして使う場面が想定されるので、これは嬉しいポイントですね。
セルフパワー・バスパワー両方を対応していますが、多くのポートを使うさいには、セルフパワーで使用するようにしましょう。その方が、安定して電力を供給できます。
最後に
USBハブは、自分が使いたい場面に応じて適切なものを選ぶことで、デスクもスッキリしますし、使い勝手も良くなります。この記事では、それぞれに良い特徴を持ったUSBハブを厳選しましたので、ぜひ自分にとって最適なUSBハブを探してみてください。