「なんていうか、君センスないね」
1年位前に僕が言われた言葉です。
本当にこの通り言われました。
正直大分イライラしました。
皆さんもこんなこと言われたら流石にムカつきますよね?(笑)
それからしばらく経った今、改めて考えてみると「センス」ってなんなんだろうと疑問が湧いてきました。
というわけで今回は「センス」について考えてみたいと思います。
センスとは
センス(sense)
1 物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚。また、それが具体的に表現されたもの。「文学的な―がある」「―のよくない服装」「バッティング―」
2 判断力。思慮。良識。「社会人としての―を問われる」
コトバンクではこのように出てきました。
んー・・・
・・・・・
・・・・・・・
・・・わからん!!
なんとなく感覚的な部分のことなのか?
だけど、そんな感覚的な話で自分が貶されてるのかと思うともっと嫌だ!
というわけで、もう少し考えてみよう。
センスは感覚なのか?
センスというのは感覚的な話のように見える。
感覚からパッと思いつくこととしては「直感」というキーワード。
直感的に正しくないと思ったことは大抵間違っているし、直感的に正しいと思う方向に人間誰しも動いていくと思う。
そこから考えると「センス」=「直感」なのかな?と思われる。
直感力が強い人ほど正しい方向に進んでいくし、確かにセンスよく見えるのかな?
逆に直感が働かなければ、正しい方向には進めない。
間違った方向に進めばそれだけ物事がスムーズに進まない。
なるほど。
なんとなく正しそうな気もしてくる。
センスは持って生まれたものか?
さて、僕が最も興味があるのはこの話題ですね。
「センスないよね」って言われました。
はい、そうですか。
で終われないのですよ。
見返してやりたいのですよ。
ムカつきますからね。
そんなわけで、センスは生まれ持ったものではないと僕は言いたい!
だってこんな言葉があるじゃないですか。
「センスを磨く」
センスは磨けるのである。
凡人だってやれるのさ!
まあ僕は自分のことを凡人だとは思っていませんが。
それって、自分の限界をそこに設定しちゃってるってことじゃないですか?
自分の状態を客観的に見て、反省して努力する。
これは大事だと思いますけど、かといって限界を設定しちゃったら終わりですよ。
少し話がそれましたね。
ともかく!センスは生まれ持ったものではなく磨くもの!
どうやってセンスを磨くか?
いいものの真似をするのが一番なんじゃないですかね?って僕は思いますよ。
最近特にそう感じるようになりました。
いいものを真似しているうちに、自分の中の無意識にいいものが刷り込まれたりするんですよね。
それが最終的にいいものを選ぶという直感力につながるのではないかと。
人と違うことをしたり、違うものを持ったりするためにひたすら考えても、思いつかないものは思いつかない。
そこで足踏みしちゃってるから「センスがない」って言われちゃうんですかね。
それならいっそ盗んで自分のものにしちゃうのがいいでしょ!
まとめ
センスについて考えてみて思ったこと。
難しすぎるよこの話題!
こんなことに悩んでるのって、やっぱり時間の無駄なのでしょうかね。
けど僕はあの言葉が忘れられない。
この憤りを一生忘れずに生きていこう。