毎日の生活でとても大切な歯磨き。ですが、きちんと歯を磨くというのは結構難しいです。
僕も歯医者に行くと、「もっとちゃんと磨いてね」と言われていました。
その度に、「ちゃんと磨いてるんですけど!?」なんて思ったり。
もし、あなたが同じことを思っているなら、電動歯ブラシを使うことをおすすめします。僕自身、電動歯ブラシを使うようになってからというもの、歯がとても綺麗に保てていることを実感しているからです。
今回は、電動歯ブラシが優れている点とおすすめの電動歯ブラシ、その効果的な使い方について話をします。
電動歯ブラシが優れている点
電動歯ブラシで磨く場合と、手磨きの場合ではどちらがいいのか。正直なところ、きちんと磨けるのであればどちらでもいいです。
けど、手磨きで歯を磨くのって結構難しいんですよね。磨けているつもりでも、結構磨き残しがあったりするものです。特に、時間がない時とかには、隅々まで磨けずに汚れが残ってしまうことも。
手磨きが悪いわけではありませんが、きちんと磨くのは大変というわけです。これができずに、汚れがたまったりすると虫歯や歯周病なんかにかかってしまうわけですね。怖い怖い。
その点、電動歯ブラシなら自動でブラシが振動するので、簡単に汚れが落とせます。もちろん、きちんとした磨き方をしなくてはいけませんが、手磨きと比べると圧倒的に楽です。特に最近では、音波振動で歯垢を除去してくれる電動歯ブラシが出てきており、ますます電動歯ブラシがおすすめになっています。
効率よく綺麗に歯を磨くことができるのが、電動歯ブラシの優れている点ですね。
おすすめの電動歯ブラシ
電動歯ブラシにも色々ありますが、僕がおすすめしたいのは、フィリップスの「ソニッケアー ダイヤモンドクリーン」です!
僕自身も愛用しております。
なぜソニッケアー ダイヤモンドクリーンがおすすめなのか。その理由をここから説明していきますね。
音波水流で歯垢を除去できる
ソニッケアーでは、音波振動による歯垢の除去を行ってくれます。特に、フィリップスで独自開発された音波水流による効果は絶大です。
ソニッケアーのブラシヘッドは1分間になんと31000回も振動するのです。 その効果で生まれる「音波水流」が、手磨きでは届きにくい部分までしっかりお掃除してくれます。
参照:http://www.philips.co.jp/c-m-pe/electric-toothbrushes/sonice-technology
この音波水流は、歯科医師の間でも認められているようで、歯科医専門家の推奨率が第1位に輝いているそうです。素晴らしいですね。
これのおかげか、歯磨きが終わった後に歯がすごくツルツルになるんですよね。一度これを使うと、もうやみつきになってしまいます。
5つのブラッシングモードで丁寧に歯磨きができる
ソニッケアーダイヤモンドクリーンには、以下の5つのブラッシングモードが用意されています。
- クリーン(毎日の歯磨き用)
- ホワイト(表面のステイン除去)
- ポリッシュ(歯を磨き上げて光沢をあたえる)
- ガムケア(歯茎をマッサージ)
- センシティブ(敏感な歯と歯茎のためのやさしい歯磨き)
これらのモードを適切に切り替えることで、歯磨きの効果を最大限まで高めることができます。すごいです。
歯磨きの経過時間がわかる
ソニッケアーダイヤモンドクリーンでは、歯磨きをしている最中に、歯ブラシが震えることで時間を知らせてくれるんです。例えば、クリーンモードで歯磨きをしている時には、全体が2分で、それを4分割して30秒置きに振動してくれます。
これなら偏った磨き方をせずに、きちんと全体を磨くよう意識できますね。
このようなメリットがあるので、僕はソニッケアーを押しています!
電動歯ブラシのデメリット
電動歯ブラシのデメリットは、まず値段が普通の歯ブラシと比べて高いことですね。ただ、歯の健康のために多少お金をかけるのは、今後の人生のことを考えれば悪くはないかなと思います。
あと地味に困るのは、交換用のブラシヘッドを薬局で売ってないことも結構あるということ。僕自身は、Amazonで買ってしまうので問題ないですが、生活圏で揃えたいとなると大変になる可能性もあります。
電動歯ブラシで使う歯磨き粉
電動歯ブラシで使う歯磨き粉は、研磨剤や発泡剤が少ないことが条件です。研磨剤がたくさん入っていると、歯の表面を傷つけてしまいます。また、発泡剤が多く入っていると、歯ブラシの振動で口の中が泡だらけになって磨きにくいです。
ですので、電動歯ブラシで使う歯磨き粉は、これらの少ないジェルタイプの歯磨き粉がおすすめです。僕は「ガム・デンタルジェル」を使っています。
電動歯ブラシの効果的な使い方
電動歯ブラシでの磨き方
電動歯ブラシでの磨き方は、手磨きとは少し違います。基本は、「ブラシを歯に軽く当てて、数秒置きに隣の歯にずらしていく」という磨き方です。手磨きでは、ゴシゴシ動かすと思いますが、電動歯ブラシの場合はブラシ自体が振動するので、ゴシゴシとうごかしてはいけません。
また、あまり強く当てすぎないようにも注意しましょう。軽く当てるだけでしっかり磨いてくれますので、強く当てる必要はないです。むしろ、強く当てすぎると歯や歯茎を傷つけてしまう恐れがあります。
5つのモードの使い分け
これは、ソニッケアーダイヤモンドクリーン限定での話になります。まず、普段使いとしては「クリーン」を基本として、「ガムケア」を適度に行う程度で十分です。
「ホワイト」や「ポリッシュ」は、やりすぎると逆効果だと思うので、どうしても汚れが気になるという時だけに限るようにしましょう。
また、歯茎が弱っていたりする時には「センシティブ」で優しく磨くのもいいと思います。この辺りは、歯の状態と相談しながらするのがいいです。
歯間のケア
電動歯ブラシは、かなり万能であるように見えますが、歯と歯の間の細かな部分までは磨ききれません。ですので、歯間のケアは別でやった方がいいです。歯間用のフロスや歯間ブラシを使うことをおすすめします。
僕は、こちらのフロスを使っています。
まとめ
歯の大切さは誰もがわかっていると思います。だからこそ、歯磨きがきちんとできずにいることに悩んでしまっている人もいると思います。
もしも今悩んでいるのなら、電動歯ブラシを試してみてほしいです。歯の健康を一番に考えるのなら、これほど良いものはないと思います。
ずっと綺麗な歯でいるために、きちんと歯磨きをしたいものですね!