いつ俺〜いつから俺ができないと錯覚していた?〜

社会人ブロガー。大手メーカーでソフトウェア開発をしている人。プログラミングは結構得意。

shunの詳細プロフィール

勉強にひたすら打ち込んだ日々

時は2008年2月。

街は例年にない大雪で大変なことになっていた。

そんな中、僕は職員室の中で先生たちの熱い視線を受けながらPCの前に座っていた。

効きすぎた暖房のせいか、それとも先生たちの熱のせいか、職員室はむせ返るような熱気に包まれていた。

じっとりとした嫌な汗を背中に感じながら、僕はありったけの勇気を振り絞り、合格発表のページをクリックした。

そこには僕の受験番号が載っていた。

 

圧倒的歓喜!

 

僕の人生はバラ色だった。

 

 

とまあ、もったい振りましたが中学生の頃はいたって真面目に勉強をする男の子だったという話ですね(笑)

無事第1志望だった高等専門学校(高専)に入学することができたわけです。

父親も高専に通っていたからかすごく喜んでくれて、家族からの祝われ方がハンパじゃなかったです。

 

プログラミングとの出会い

高専に入学してからも電気や情報のことを一心不乱に学び、真面目で優秀(?)な高専生となりました。

このころからプログラミングに目覚めます。

僕がなぜプログラミングに目覚めたか、それは自分でもよくわかっていません。

高専3年の時にC言語を勉強して以来、色々なプログラミング言語に触れてきました。

純粋にプログラムを書くことが好きという気持ち、新しいことをしたいという気持ちからどんどん熱中していくようになりました。

別に何かに強いられたわけではなく、自分の意思でプログラムを書いてきたことは本当によかったと思っています。

 

プログラミングとかちょっとハードル高いと思っている方も多いかと思いますが、断言できます。

そんなことは一切ありません。

誰でも始められるし、やる気次第でどんどん上達していきます。

重要なのは、「何ができるようになりたいのか」が明確になっていることだと僕は思います。

 

そんなわけで、今も日々プログラミングの上達に励んでいるわけです。

 

大学に編入してみると

高専5年にて、僕は人生の大きな岐路に立ちました。

就職するか、大学に編入するか。

この時の僕には、これが本当に大きな問題に思えましたが、今考えると結論は最初からでてたんじゃないかなと思えます。

 

そして僕の出した答えは大学編入。

まだ社会に出る心構えができていなかったのであります。

・・・働きたくなかっただけか(笑)

 

編入した大学では、今までと打って変わって自由気ままな生活を送るようになりました。

友達と飲んだり、趣味でプログラミングをしたり、友達と飲んだり、家にこもって読書生活を送ったり、友達と飲んだり、勉強しなかったり、友達と飲んだり(笑)

半分は飲んでた記憶な気がしますね。

 

そんな日々が本当に楽しくてたまりませんでした!

 

ただ1つ僕には苛立ちを覚えることがありました。

プログラミングをもっと学びたいと思って来た大学で、ちゃんとしたプログラミングが学べないことです。

さらに追い討ちをかけるような事実。

プログラミングが好きだという人が全然いない。

 

おいおいおい。

これはどうなっているんだい。

 

せっかく大学に来たのに、結局1人でプログラミングをしていたわけですね。

プログラミング教育に疑念を持ち始めたのもこのころになります。

 

発信力の弱い自分

僕は昔から自分の意見を言うのが苦手な人間でした。

どうしても人の顔色をうかがいながら話してしまったり、人の意見に乗っていたりしていたわけです。

このままではダメだ、という強い意志のもと自分の本当に思っていることを発信するための努力を始めました。

 

努力その1

「自分の意見 言える」 でググる

 

努力その2

ベッドの中で最高に意見を主張している自分を想像する

 

努力その3

特に仲がいいわけでもない友達におもむろに「カラオケいこーぜ」と言ってみる

 

etc...

 

そんなたゆまぬ努力(笑)の結果は微妙でしたが、僕は自分の意見を発信するのが大好きになってしまったのです!

 

ブログ開設!

自分の意見を発信することが好きになると、もっと多くの人に自分の声を届かせるためにどうしたらいいのか考えるようになりました。

そのような考えからブログにたどり着いたわけです。

ここに来るまで、本当に長い道のりでした。

 

この「いつから俺ができないと錯覚していた?」はそんな僕の熱い思いがつまっているのです!

 

 人生初のブログがどうなるか、自分でも可能性を感じずにはいられません。

 

何事も挑戦

僕は、挑戦しないまま諦めてしまうというのがすごく嫌いです。

なぜなら、自分が昔そうだったから(笑)

 

「どーせできないしー」

「あーだるいしやる気しねー」

「今日はもう寝ちまおーぜー」

 

という脳内の自分に完全に負けていました。

やれることだけをやる。

そんな日々でしたが、僕はそれが仕方ないと思っていました。

 

この頃の僕に言ってやりたい。

 

一生寝てろ

 

そんなわけで、現在の僕は色々なことに挑戦していくスタイルで生きております!

自分の可能性がどこで目覚めるのか分からないわけですから、何事も挑戦というわけです。

 

将来の夢

これまで散々偉そうなことを語ってきた僕ではありますが、最近悩みがあります。

将来どうしたいのか迷走していることです。

プログラムを書くのは得意ですが、それで生きていくのか。

はたまた、全く違ったことをしてみるのか。

 

特に、僕は色々なことに挑戦してみたい性格なので、どうなっていくのか僕にも未知数なところがあります。

ただ、やりたいことをやって突っ走っていきたいなとは思っています。

 

 

「いつ俺〜いつから俺ができないと錯覚していた?〜」は運営維持のため、広告として「Googleアドセンス」「Amazonアソシエイト」を含む第三者配信事業者を利用しています。ご了承ください。