いつ俺〜いつから俺ができないと錯覚していた?〜

社会人ブロガー。大手メーカーでソフトウェア開発をしている人。プログラミングは結構得意。

自分に自信がない人が自信を持つための5つの方法

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自信がない。

試験、就職活動、部活、仕事、恋愛。

色々なことがありますが、自信がないっていう人が多くいます。

僕もそんなタイプでした。

 

「このままでは嫌だ」

「自信を持ちたい」

 

今回は、そんな人が自信を持つための方法を考えてみました。

 

自分の長所を知る

自分に自信がない、と思っている人は自分の長所に気づいていないことが多いです。

逆に言えば、長所さえわかれば自信を持つことができます。

長所を知って、自分の力が活かせるばを探しましょう。

 

そうはいっても、簡単に長所がわかるなら苦労はしませんよね。 

そんな人には長所診断ツールを使うことをおすすめします。

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みんなも不安に思っているということを理解する

自信がない時というのは、周りの人が自信を持っているように見えたり、ものすごくうまくいっているように見えたりするものです。

ですが、100%不安がない人間なんていません

不安だな、大丈夫かな。

そう思っているのはあなただけじゃないんです。

あなたの隣にいる誰かも、あなたの後ろにいる誰かも、きっとどこか不安に思っているはずです。

まずはそのことをわかってほしい。

みんなも同じように不安なんです。

 

小さな成果を決める

自信がある・自信がない、というのは何らかの目標や目的があって、それを達成できるかどうかについて言うことが多いでしょう。

 

「試験に合格したい」

「プロジェクトを成功させたい」

「試合に勝ちたい」

 

けど、達成できるかわからない。

自信がない。

 

そんなときには、小さな成果を自分の中で決めるというのが一番いいです。

人はなんらかの成果を積み重ねていくことで、自信をつけていきます。

けど、成果の設定を間違えていることが多い。

小さなことでいい。

いや、むしろ小さい方がいいです。

それを成果にして、達成して、少しずつ自信をつけていく。

そんな繰り返しが、自分を強くしていきます。

 

また、小さな成果を決めるということは、目標に対して具体的にすべきことが決められるということでもあります。

例えば、

 

「試験前でいい点を取るために勉強しよう!」

 

というのと、

 

「試験でいい点を取るために、まずはこの定理について証明と使い方を理解し、次はこの理論について・・・」

 

というように細かく具体的にした方が、すべきことも明確になります。

そして、それが成果として積み重なることで自信につながるでしょう。

 

他人に言われたことを気にし過ぎたり、他人と比較してしまって自分に合った成果の設定ができないということもあるかもしれません。

ここで大切なのは、自分にとって小さな成果を積み重ねられるようにすることです。

だから、他人がどうこうという話ではありません。

確かに、他人から言われて気づくことなどはあってもいいですが、目標は自分で決めるもの。

他人に振り回される必要なんてありません。

 

準備を万全にする

万全な準備こそが自信につながります。

これは本当に直結です。

 

「自分はこれだけのことをやってきたんだ!だから大丈夫!」

 

という気持ちになれます。

実際に準備を万全にしていれば結果も付いてくるものです。

うまくいくのにも、うまくいかないのにもきちんと理由はあります。

 

これは前で述べた、小さな成果を決めて積み重ねていく、ということと組み合わせることで効果が発揮される部分だと思います。

準備をしてきたことに対して具体性が生まれるでしょう。

自分は、これだけの成果を出してきたんだ!という部分が明確になればなるほど自信につながるわけです。

 

失敗してもいいんだって気持ち

完全な精神論ですが、失敗してもいいんだって気持ちになることも重要です。

自信がない人というのは、絶対に失敗できない!という気持ちになっていることが多いです。

けど冷静に考えると、失敗したからといって死ぬわけでもありません。

またやり直すことだってできます。

大丈夫です。

深刻になりすぎず、失敗してもまた次頑張ればいいんだ!って気持ちでいましょう。

 

もし、周りで適当にやっているように見える人が成功していたら、こういう部分からきているかもしれません。

だからといって、「なんで自分はこんなに真剣に頑張って準備もしているのにうまくいかないんだ!?」なんて考える必要はありません。

自分は自分。

他人は他人です。

ただ、見習うべきこともあります。

適当にやれ、とはいいませんが、失敗してもいいんだって気持ちになれることは大事なことです。

そういう気持ちになれば、準備している人の方がうまくいくに決まっています。

 

自信過剰には注意

ここまで、自信を持つための話をしましたが、自信過剰というのは違うということに気をつけましょう。

ろくに準備もせず、自信ばっかり持っているというのは、どこかで崩壊します。

 

成果の積み重ね。

しっかりとした準備。

 

それがあってこそ「自分ならできる」と思える。

そのことだけは意識してほしいです。

 

まとめ

今回は、自信を持つための方法についてお話ししました。

自分に自信を持っているかどうかで、うまくいくかどうかも変わってきますよね。

自信を持っている人はそれだけで魅力的ですし。

何かに挑戦しようと頑張っている人には、自信を持ってほしい!

挑戦することってすごく素敵なことですから。

そう思います。